お知らせ

介護保険・訪問看護のご相談

介護保険は「寝たきりになってから」の制度ではありません

「介護保険」と聞くと、寝たきりの方や、施設に入所する方のための制度というイメージを持たれることがあります。
しかし実際には、介護保険は重度の方だけが使う制度ではありません。
最近転びやすくなった。
通院が大変になってきた。
薬の管理が不安になってきた。
入浴や買い物、掃除などが負担になってきた。
家族だけで支えることに不安が出てきた。
このような段階から、介護保険による支援を検討することができます。
介護保険は、生活が大きく崩れてから使う制度ではなく、今の生活をできるだけ長く続けるための制度でもあります。

要支援と要介護の違い

介護保険では、心身の状態に応じて「要支援1・2」または「要介護1〜5」に認定されます。
要支援は、今はある程度自立しているものの、今後の生活機能低下を防ぐために支援が必要な段階です。
要介護は、日常生活の中で介助や見守り、医療的な管理などがより必要になってくる段階です。

認定区分の目安

大切なのは、「まだ歩けるから関係ない」と考えるのではなく、生活の中で困る場面が増えてきた段階で早めに相談することです。

介護保険で利用できる主なサービス

こんなときはご相談ください

以下のような場合は、介護保険の利用を検討してもよいタイミングです。

  • 最近、転びやすくなった
  • 外出や通院が大変になってきた
  • 薬の飲み忘れが増えてきた
  • 入浴や着替えが負担になってきた
  • 買い物や掃除が難しくなってきた
  • 家の中での移動に不安がある
  • 退院後の生活に不安がある
  • 認知症が心配になってきた
  • 家族だけで支えるのが難しくなってきた
  • 訪問看護や訪問リハビリを使えるのか知りたい

介護保険のサービスは、本人だけでなく、ご家族の負担を軽くするためにも利用できます。

介護保険を利用するには

介護保険サービスを利用するには、まず要介護認定の申請が必要です。
申請は、お住まいの区役所や地域包括支援センターで行います。
ご本人だけでなく、ご家族が相談することもできます。
横浜市では、お住まいの地区を担当している地域包括支援センターを確認できます。

お住まいの地区の
地域包括支援センターを調べる

申請後は、市区町村の認定調査、主治医意見書などをもとに、要支援1・2、要介護1〜5の認定が行われます。
認定後は、ケアマネジャーなどと相談しながら、必要なサービスを組み合わせていきます。

申請や相談が不安な場合

介護保険の申請は、原則としてご本人またはご家族が、区役所や地域包括支援センターに相談して進めます。
一方で、実際には、
「どこに相談すればよいかわからない」
「本人だけでは手続きが難しい」
「家族も忙しく、申請の流れがよくわからない」
「介護保険を使うべき状態なのか判断できない」
ということも少なくありません。
当院通院中の患者さんで、介護保険の申請や在宅生活の支援について不安がある場合には、外来でご相談ください。
状況に応じて、地域包括支援センターへの相談、主治医意見書の作成、訪問看護の必要性の判断、居宅介護支援事業所との連携などを検討します。
また、必要に応じて、港南区医師会の居宅介護支援事業所など、地域の介護支援機関と連携し、介護保険申請やサービス利用に向けた相談をお手伝いできる場合があります。

当院でできること

吉田医院では、通院中の患者さんについて、病状や生活状況を踏まえながら、介護保険の利用についてご相談いただけます。
具体的には、以下のような相談に対応しています。

  • 介護保険申請のタイミングについての相談
  • 主治医意見書の作成
  • 訪問看護が必要かどうかの医学的判断
  • 訪問リハビリテーション、通所リハビリテーションの相談
  • 薬の管理や体調確認が必要な方への支援
  • 地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーションとの連携
  • 通院が難しくなってきた方の今後の相談

当院は、地域の訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなどと連携し、患者さんが住み慣れた地域で生活を続けられるよう支援しています。
院長は港南区医師会の訪問看護関連委員会にも関わっており、医療と介護の連携にも取り組んでいます。

訪問診療について

訪問診療は、介護保険ではなく、原則として医療保険で行われる医療サービスです。
当院では、必要に応じて訪問看護、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなどと連携します。
訪問診療が必要と考えられる場合には、対応可能な医療機関や関係機関と相談しながら、今後の療養環境を検討していきます。

まずは外来でご相談ください

介護保険は、寝たきりになってから慌てて使う制度ではありません。
転倒が増えた、通院が大変になってきた、薬の管理が不安になってきた、家族だけで支えることが難しくなってきた。
そのような変化が出てきた段階で、早めに相談することが大切です。
介護保険の利用を迷っている方、ご家族だけで支えることに不安がある方は、外来受診時にご相談ください。

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電話:045-832-0655
Fax:045-832-0689

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診療時間

午前 9:00~12:00
  (受付終了11:30)
午後 15:00~17:30
  (受付終了17:30)

休診日

毎週水曜、土曜午後、日祝日、第5週土曜
(臨時休診日はお知らせ欄でお伝えします)