医師の紹介
院長あいさつ
院長 吉田 徳
(整形外科、内科)
私たちは、医療を通して「人は何のために生きるのか」「その人にとっての幸せとは何か」という問いを大切にしています。
健康に関する情報は日々更新され、エビデンスもどんどん積み上がっています。細かな数値や一部の情報に振り回されてしまう場面も少なくありません。 だからこそ、「自分にとって何が大切か」「どう生きたいか」を自分自身で考え、選び取っていくことが、健やかに生きていくうえでとても大事だと感じています。
私自身は、今も競技テニスに取り組んでおり、日々身体と向き合うことで自らの身体と対話しています。そうした実感は、診療の中で患者さんの体と向き合うときにも、深く結びついているように思います。
テニスという競技は、野球やサッカーほど「観る」という点では注目されていない部分もありますが、実際にプレーするととても面白いスポーツです。だからこそ、プロテニス選手の白石光選手や中野龍一郎選手の活動を応援しながら、その魅力を少しでも多くの方に届けられたらと思っています。 スポーツやテニスに関するちょっとした相談でも、気軽にお話しいただけるとうれしいです。
経歴と地域での活動
獨協医科大学を卒業後、整形外科に入局。整形外科として勤務したのち、救命救急センターでは科の枠を超えた医療に携わりました。さらに、栃木県の地方病院では整形外科だけでなく内科診療にも従事し、「整形内科医」としての視点を身につけられたことは、自分の中で大きな財産です。
港南台に戻ってからは、前院長である父の診療をそばで学びつつ、隣接する吉田歯科クリニックとの連携を深めてきました。医科と歯科が力を合わせて、地域の皆さまの健康を支えていけるよう、これからも努めていきたいと考えています。
コロナ禍以降、医療の現場は大きく変化し、すべてに対応しきれないことも増えてきましたが、「いま自分にできること」を丁寧に積み重ねていくことを大切にしています。
院外での取り組み
港南区医師会
2017年より訪問看護・居宅運営委員会、災害医療委員として活動し、2018年からは災害医療アドバイザーとしても活動しています。災害時の医療支援や、行政との連携を通じた体制づくりに関わっています。
横浜スポーツ医会
横浜マラソンやトライアスロン大会での医療支援、野球肘検診、運動器健康相談など、スポーツを通じた健康づくりのサポートにも取り組んでいます。
横浜市テニス協会
テニス競技の普及や、スポーツ医療の視点を活かした活動を行っています。
略歴
- 春日野幼稚園→横浜市立港南台第一小学校→栄光学園→獨協医科大学
- 獨協医大卒業後、獨協医科大学整形外科入局
研修後、栃木県小山市民病院(現・新小山市民病院)、獨協医科大学病院救命救急センター、高根沢中央病院。 - 平成22年より医療法人社団健徳会・吉田医院に勤務、平成29年4月1日より院長
所属医師会
所属学会
日本整形外科学会、日本抗加齢学会、日本東洋医学会、日本臨床漢方医会
自己紹介
好きな言葉
「勇気」とは「怖さ」を知ること
好きな本
燃えよ剣、風神の門、蒼天航路、ジョジョの奇妙な冒険
好きな野球チーム
福岡ソフトバンクホークス
趣味・特技
テニス(硬式テニス)・・・ベテランJOP大会、ITF World Tennis Mastersに参加しています。
非常勤医師紹介
吉田 文雄(消化器内科、内科、小児科)
診療日:火曜・金曜・土曜(午前)
消化器内科を専門とし、長年にわたり地域医療に携わってきました。
豊富な臨床経験に基づく診療と、丁寧な対応には定評があり、今なお現役として地域医療の一端を担っております。
現在は、火曜・金曜・土曜の午前中に外来診療を担当しております。
また、中国語にも堪能であり、中国語による診療対応も可能です。受診を希望される方は、事前にお申し出ください。
本人コメント
「引退はまだ考えておりません。医師としての責任と役割を、これからも果たしていきたいと考えております。」
院内では、現院長の良き相談役として、日々の診療体制を支える存在でもあります。
これからも当院の一員として、地域の皆さまの健康を見守り続けてまいります。
医院の紹介
吉田医院のご紹介と診療方針
吉田医院は、1980年9月1日に吉田文雄医師が港南台の地に開院し、「地域に根ざした家庭医」を目指してスタートしました。
開業当初はさまざまな困難がありましたが、多くの地域の皆様のご支援により、今日まで診療を続けることができております。私たちはこれからも、地域の皆様が健康で笑顔あふれる毎日を過ごせるように、初心を忘れることなく、丁寧でわかりやすい診療を心がけてまいります。
2017年4月より院長が交代し、2022年7月には前院長・吉田文雄医師の入院をきっかけに、診療体制を見直す機会を得ました。その中で私たちが改めて重視するようになったのが「プライマリ・ケア(かかりつけ医)」としての役割です。
プライマリ・ケアとは?
「プライマリ・ケア」とは、医療の入り口にあたる一次医療のことを指します。
「風邪かな?」「湿疹ができた」「最近調子が悪い」といった、ちょっとした不調を気軽に相談できる――そんな、身近で頼れるクリニックのことです。
私たちは、患者さんが専門科の診察を受ける前段階で相談できる存在でありたいと考えています。必要があれば、病院や専門医への紹介もためらわず行い、「餅は餅屋」の原則を大切にしています。
高齢化が進む地域での役割
港南台の地域性として、高齢の患者さんが増えています。高齢者の方々にとって、複数の症状ごとに異なる医療機関を受診することは大きな負担です。
また、高齢者医療においては、過剰な検査や投薬がかえって健康を損なうこともあります。 私たちは、年齢や生活背景、家族構成、生活習慣などを踏まえたうえで、「本当に必要な医療」を一緒に考え、調整することが重要だと考えています。
医療の根本にある「生き方」の視点
私たちが診療の軸としているのは、「人は、なんのために生きるのか」という問いです。
健康情報や流行の健康法に振り回されるのではなく、何を優先して、どんな人生を送りたいのか――それを患者さん自身が決めるお手伝いをしたいと思っています。
医師の役割は、症状に対して治療をするだけでなく、人生における「健康」の位置づけを共に考えることだと信じています。



















